元エース萩野公介の皮算用 瀬戸大也を上回る代表4種目入り

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 競泳の日本選手権(東京アクアティクスセンター)が、3日開幕する。今大会はコロナ禍で延期された今年4月の代替レース。東京五輪日本代表選考を兼ねた同選手権は来年4月に行われる。

 その選考会で復権を狙っているのが、2016年リオ五輪400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(26)だ。昨年2月の国内レースを最後に、心身の不調を訴えて長期欠場。同じ年のライバル瀬戸大也が個人メドレー2種目(200、400メートル)を制して早々と東京五輪代表に内定した昨年の世界選手権(韓国・光州)にも出場できず、来年の選考会での代表入りを目指している。

 萩野は、不倫騒動で年内の活動停止処分を科された瀬戸を尻目に調子は上々。11月の競泳国際リーグ(ハンガリー・ブダペスト)に出場し、得意の個人メドレー400メートルで5連勝。久々に海外勢とのレースで結果を残しただけに「レベルの高い試合で泳げたので、五輪に向けていい経験になった」と手応えを口にしていた。一時は失せていたモチベーションも回復し、幼少の頃からのライバルである瀬戸への対抗心もよみがえったという。

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