松山英樹が通算-8で首位に1打差肉薄 3ホール残し日没順延

公開日: 更新日:

【マスターズ】第2日

 大会1日目はマスターズ初日の自己ベスト68で回り、首位と3打差10位タイと好位置につけた松山英樹(28)。

 前日は「全体的にかなり悪い」とスコアに満足することなく、ホールアウト後は会場に残り、日が暮れるまでパット練習にたっぷり時間をかけた。

 アウト発進の大会2日目は、15番までに4バーディー(ノーボギー)を奪い日没サスペンデッド。

 2日連続60台のペースで、通算8アンダーまでスコアを伸ばし首位に1打差と迫っている。

 2日間でボギー1つはゴルフが安定している証拠だ。前週はマスターズに向けて、米ツアー本格参戦7年目にして初めて「ヒューストン・オープン」に出場。2位フィニッシュと手ごたえをつかんでいる。

 グリーンは初日同様にボールがよく止まり、スコアを伸ばす選手が続出している。首位タイには通算9アンダーで4選手、1打差8アンダーにはプレー中の選手も含めて4選手と混戦模様になっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド