大坂なおみ 恋人擁護の炎上発言にスポンサー各社の反応は

公開日: 更新日:

 これまで大坂は人種差別問題について積極的に発言を繰り返しており、「アスリートは政治の話をしてはいけないのか」と主張。今回は恋人が逮捕されたこともあって、いつにも増して「いかれている」と痛烈だ。

 現在、大坂にはナイキやANA、日産自動車など15社の協賛企業が付いている。昨年は女子アスリートとして史上最高額となる3740万ドル(約41億1000万円)稼いだが、その収入の多くを占めるのはスポンサー収入だ。莫大な額を支払って起用する企業側は、たびたび“炎上”する大坂の一連の言動をどう捉えているのか、聞いてみた。

〈ヨネックス〉「弊社にもテニスにも関係なく、本人のプライベートに関することなので、お答えしません。契約についてももちろん話すことはないです」

〈日清食品〉「大坂なおみ選手個人の言動についてのコメントは差し控えさせていただきます。また、契約方針などにかかわる内容についてもお答えしかねます」

〈ANA〉「プレゼンス向上のために、炎上を含めた一連の言動とは関係なく今後も契約を続行していく意向です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ