本田は“裏の顔”を知らず…超大物ビジネスパートナーの正体

公開日: 更新日:

 ロシアW杯終了後に「代表引退」を表明した本田圭佑(32)。

 現在は豪州1部クラブでプレーしながら、カンボジア代表の実質上の監督として采配を振っている。

「二足のわらじ」を履いて多忙な毎日を送っているワケだが、本田には「国際派ビジネスマン」という顔もある。

 アジアを中心に手広くサッカースクールを展開しながら欧州、南米、アジア、アフリカでサッカークラブを運営。仮想通貨、ドローン事業、コンサル事業など異業種への投資にも積極的。今はホテル事業に興味を示しているといわれている。

「16年にカンボジアでサッカースクールを開催したが、その準備などで15年から地元経済人との付き合いがスタート。<大きな影響力を持っている日本人>としてY氏を紹介された。このY氏というのが<一筋縄ではいかない>業界で鳴らした超大物だった。首都プノンペンに住み、恵まれない子相手の学校建設などボランティア活動にも熱心ともっぱら。本田はY氏の<裏の顔>を知らなかったといわれています」(マスコミ関係者)

 今は付き合いを断っているというが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド