<第4回>夏場にニット帽の力士は風俗通い

公開日: 更新日:

 風俗好きの力士は多い。精悍な風貌でファンも多い某力士はソープランド狂い。本場所中でも巡業中でも構わず、泡姫との情事で英気を養っている。そんな力士たちの間で1番人気なのが、熊本県にある「B」というソープランドだ。「どの女の子がついてもハズレはない」といわれており、若くて美人の泡姫揃い。半年先まで予約で埋まっていた時期もあったほどだ。

 大相撲は福岡での11月場所を終えると、冬巡業で九州各地を回る。熊本巡業となるや、「B」に力士が殺到。予約が取れず、肩を落としてブツブツ言いながら別の店に行く者もいる。

 それにしても、力士はどんな格好で風俗店に行くのか。力士は原則として、着物以外での外出は禁止。かといって、それでは誰が見ても正体がバレてしまう。

 繁華街の飲食店に勤務する店員はこう話す。

「今の時季ならばダボダボのズボンに厚手のダウンジャケット、頭にニット帽という服装ですね。体が大きいから遠目でもバレる? いや、それが意外とわからないものなんです。初めて見た時は『体がずいぶん大きいけど、黒人のラッパーみたいな格好だし、そういう音楽が好きな人かな』くらいにしか思いませんでしたね。記者も最初はわからない人が多いようです。夏場はTシャツとハーフパンツ姿が多い。ただし、どんなに猛暑でもマゲを隠すために必ずニット帽をかぶっているので、こちらはすぐに力士だとわかります」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    白石麻衣&菊池風磨の“熱愛報道”に驚きの声も…「安田くんじゃなかったの?」のワケ

  3. 3

    下半身醜聞の西武・源田壮亮“ウラの顔”を球団OBが暴露 《普通に合コンもしていたし、遠征先では…》

  4. 4

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  5. 5

    悠仁さま「渋渋→東大」プランはなぜ消えた? 中学受験前に起きた小室圭さん問題の影響も

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  3. 8

    羽生結弦「30歳の挑戦」…プロ転向から2年半「毎回五輪での記録を更新する気持ちでやっています」【独占インタビュー】

  4. 9

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  5. 10

    いまだ雲隠れ中居正広を待つ違約金地獄…スポンサーとTV局からの請求「10億円以上は確実」の衝撃