「飛び散りそうだから押さえてくれ」放尿介助を懇願した69歳エロ爺さんの卑劣手口
「おしっこが飛び散りそうだから、押さえて欲しい」
エロ爺さんは、初めて訪れた病院の女性職員にこうお願いしていた。
両手首にケガをしたように装って40代女性に下半身を触らせたとして、広島県三次市の無職、横村孝則容疑者(69)が5日、準強制わいせつの疑いで県警三次署に逮捕された。
横村容疑者は昨年7月1日午前10時45分ごろ、自宅から少し離れた三次市内の病院を車で訪れた。受付で「先にトイレに行きたいのだが、両手をケガしているので自分1人ではできない。介助して欲しい」と申し出た。
本来、そんな「サービス」はしていないが、女性職員2人が横村容疑者のケガの状態を気遣い、多機能トイレまで案内。2人にズボンと下着を脱がせてもらった横村容疑者は便座に腰かけ、「おしっこが飛び散りそうだから、押さえてくれ」とイチモツに手を添えさせ、何の躊躇もなく、そのまま放尿した。
■ケガをしたハズの手を振りながら…
多目的トイレから出た横村容疑者は受付には寄らず、女性職員に「車に診察券を忘れたので」と伝えると、ケガをしているハズの手を振りながら出入り口へと向かった。結局、名前も告げず、健康保険証や診察券も提示せず、「用」だけを済ませてサッサとその場を後にすると、病院に戻ることはなかった。