東京国税局でまた!24歳女性職員ホスト代欲しさにソープ嬢に…8店掛け持ちで約820万円荒稼ぎ
「確定申告しました」
風俗店での兼業がバレた後、本人からこう報告があったという。
今年4月までの1年間、ソープランドとデリヘル8店舗で165日間勤務し、約820万円の報酬を得ていたとして、東京国税局の女性職員(24)が23日、懲戒免職となった。
女性職員は「ホストクラブでの飲食代を捻出するために始めた」と話している。
今年7月、外部から「職員が兼業を行っている」と情報提供があり、東京派遣国税庁監察官室が調査を行ったところ、女性職員が許可を得ずに風俗店で働いていることが発覚した。
■複数の都県の店舗で勤務
「当該職員は法人税に関する内部事務の仕事をしていました。8店舗で掛け持ちした理由は把握していません。都内と複数の県の店舗で勤務し、病気休職中も働いていました。調査の過程で、職員の慶弔時のために集金していた親睦会費26万円を使い込んでいたことも判明し、そのお金をホストクラブの飲み代に充ててていた。入れ揚げていたホストがいたかどうかは分かりません」(東京国税局広報広聴室担当者)