部下の女性に睡眠薬飲ませ…自宅タワマンに連れ込み凌辱繰り返した悪徳美容外科医の卑劣
院長という立場を悪用し、部下の女性に睡眠薬を飲ませて自宅に連れ込み、陵辱していた。
同じ職場に勤める20代女性に睡眠薬を飲ませ、乱暴したとして、「東京ミッドクリニック」の院長で、美容整形外科医の竹沢章一容疑者(42)が先月30日、準強制性交とわいせつ目的略取の疑いで、警視庁捜査1課に逮捕された。
4月4日午後、竹沢容疑者は東京都中央区内のレストランで女性と食事をした際、食べ物に睡眠薬を混入させ、女性に摂取させた。料理とデザートを食べ終えた後、竹沢容疑者は意識がもうろうとした女性をタクシーに乗せ、車で15分、約3キロ離れた中央区勝どきの高級タワーマンションに連れ込んだ。夕方4時から深夜1時までわいせつな行為を続け、女性は竹沢容疑者の自宅で意識が戻った。
「クリニックは、昨年10月に開業したばかりです。被害女性が竹沢容疑者と2人で食事に行くのは初めてだった。女性はその日は仕事が休みで、前日の3日、いきなり竹沢容疑者から誘われたそうです。あまり行きたくなかったそうですが、上司からの誘いということでムゲにできず断り切れなかった。勤務先は江戸川区ですが、わざわざ中央区の店を選んだのも、最初から自宅に連れ込む魂胆だったのでしょう」(捜査事情通)