著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

薩長出身の連中はなぜ自滅の思想に至ったのか

公開日: 更新日:
(左から)東條英機と鈴木貫太郎(C)共同通信社

 太平洋戦争が始まった時、鈴木貫太郎は二・二六事件時に受けた傷も癒えて枢密院副議長のポストにあり、議長の原嘉道を支える立場であった。その立場ゆえに開戦に突っ走る東條英機内閣を不安な目で眺めていた。この首相はしばしば「必勝の信念」という言葉で現実を語るのだが、「東條の信念、信念の繰…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,058文字/全文1,198文字)

初回登録は初月110円でお試し頂けます。

オススメ!
プレミアム
2200円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事読み放題。最新の紙面をビューアーで閲覧可。競馬出走表も予想も全部読める。会員限定オンライン講座見放題。会員限定のプレゼントも。
スタンダード
780円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事が月50本まで読める。
新聞郵送セット割
3550円/月(税込)
プレミアムプランのサービスに加えて新聞も郵送で後日お手元へ。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 2

    氷川きよし待望の復帰コンサートが販売不振? 独立後にメディア出演がパタリとなくなったワケ

  3. 3

    石丸伸二ブーム終焉の兆し…「そこまで言って委員会」で泉房穂氏の舌鋒にフリーズし“中身ナシ”露呈

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    吉村大阪府知事と「羽鳥慎一モーニングショー」で因縁の対決 玉川徹氏は終始冷静で大人だった

  1. 6

    マイナ保険証ゴリ押しへ新たな「ニンジン作戦」…10月からこっそり診療報酬4割アップの姑息

  2. 7

    築地場外市場“再開発”は新たな「負のレガシー」か…現地に漂うシラけムード

  3. 8

    阪神岡田監督の気になる進退 来季続投がスジだが…単純にそうはいかない複雑事情

  4. 9

    日本に留まる男子プロが世界から見捨てられる日…国内ツアーは米下部ツアーより格下扱い

  5. 10

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで