政界にはびこる“エセ愛国者たち”はヌートバー選手からケツバットを食らえ!
WBC日本代表のヌートバー選手が大人気だ。外見も国籍もアメリカ人。だが日本人の母を持ち、自らも幼い頃から日本を愛してきた。箸を上手に使い納豆が好きで、日本代表で戦うのが夢だった。国歌斉唱では「君が代」を歌い、初戦でフィールドに出ると観客席に帽子を取り深々とお辞儀をした。その姿に感動した。
彼が本当に日本が好きで日本を愛しているのを感じたからだ。「お辞儀」という日本文化を、見た目は外国人の彼がすることで逆にとても美しく思えた。
WBCではこんな場面もあった。佐々木朗希選手がチェコのエスカラ選手に162キロの死球を与えた、エスカラ選手は悶絶して倒れたが、立ち上がり出塁した。一塁で山川穂高選手が一礼してわびた。エスカラ選手は全力疾走して大丈夫とアピール、その後佐々木選手も一礼した。美しい光景だ。これがスポーツだ。日本らしさだ。
そして試合が終わると、チェコの選手はなんとダッグアウトに整列し日本の勝利を称えた。さらに今度はその姿を、大谷選手がインスタグラムに上げ「Respect」と称えたのだ。