室井佑月
著者のコラム一覧
室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

河野太郎さんが発言に込めた覚悟、あたしはもう一度信じてみる

公開日: 更新日:

「霊感商法についての対応というのは、きっちりやってまいりたい」(河野太郎消費者担当相)

 これは12日、消費者担当相に就任後の、会見で河野大臣が語った言葉。なんでも、8月中に旧統一教会についての検討会を速やかに設置するよう、消費者庁に指示したんだって。

 あたしは河野さんの、この発言に期待する。と、いうようなことをTwitterでいったら、野党応援の人たちから「甘い」と叱られてしまったけど。

 確かに、河野さんは2011年、福島第一原発事故後、原発反対と表明し、その後、その発言をうやむやにした残念な過去がある(原発反対として書いたブログのコラムを消してしまったり)。

 しかし、あたしは、完全なヒエラルキーの下で、思考停止に陥って親分の意向が絶対と動く人間ばかりの自民党内において、河野氏はとても勇気があると思った。

 当時、あたしは脱原発の発言をした河野さんと対談の仕事をした。話をしている最中に、河野さんの真っ直ぐな気持ちは伝わってきた。人気取りのためにそういっておいた、とかいうものではなかった。発言の覚悟は伝わった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    これが安倍氏国葬の内幕…会場では水しか飲めず、官僚は寝落ち、超グダグダ進行に怒号まで

    これが安倍氏国葬の内幕…会場では水しか飲めず、官僚は寝落ち、超グダグダ進行に怒号まで

  2. 2
    朝倉未来「Breaking Down」で人気のラッパーが逮捕 “警棒”での男性暴行に「やっぱり」の声

    朝倉未来「Breaking Down」で人気のラッパーが逮捕 “警棒”での男性暴行に「やっぱり」の声

  3. 3
    人気YouTuberでも解散、活動休止に…「芸能人参入で競争激化」だけが理由ではない?

    人気YouTuberでも解散、活動休止に…「芸能人参入で競争激化」だけが理由ではない?

  4. 4
    巨人・坂本は“和解済み女性醜聞”でお咎めなし…香川照之は筋を通したことになる

    巨人・坂本は“和解済み女性醜聞”でお咎めなし…香川照之は筋を通したことになる

  5. 5
    日刊ゲンダイ記者が見た「国葬」の裏側…本を読んだり、スマホをいじったり、体操する職員も

    日刊ゲンダイ記者が見た「国葬」の裏側…本を読んだり、スマホをいじったり、体操する職員も

  1. 6
    “花束ポイ”ごぼうの党・奥野卓志党首の言い分「RIZINとメイウェザーへの無言の抗議です」

    “花束ポイ”ごぼうの党・奥野卓志党首の言い分「RIZINとメイウェザーへの無言の抗議です」

  2. 7
    国葬で友人代表の弔辞 菅前首相に注目《赤塚不二夫さんの時のタモリさんを思い出す》の声

    国葬で友人代表の弔辞 菅前首相に注目《赤塚不二夫さんの時のタモリさんを思い出す》の声

  3. 8
    ジャッジ“四球禍”で本塁打記録61本&打撃三冠に暗雲…大谷のMVPに土壇場で追い風

    ジャッジ“四球禍”で本塁打記録61本&打撃三冠に暗雲…大谷のMVPに土壇場で追い風

  4. 9
    「ごぼうの党」代表の花束問題が波及…朝倉未来と山田孝之らダンマリに心配と落胆の声

    「ごぼうの党」代表の花束問題が波及…朝倉未来と山田孝之らダンマリに心配と落胆の声

  5. 10
    阪神監督人事の暗闘…15年ぶり岡田再登板は「阪急主導」、球団の「平田昇格案」は潰された

    阪神監督人事の暗闘…15年ぶり岡田再登板は「阪急主導」、球団の「平田昇格案」は潰された