孫崎享
著者のコラム一覧
孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

現代に「大逆事件、二・二六事件、ゾルゲ事件」を振り返る意味

公開日: 更新日:
(左から)リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実、伊藤律(C)共同通信社

 岐阜県恵那市の恵那文化センターで8月13日、「戦前戦後史人権フォーラム」が開かれた。

 このフォーラムでは、1910年に明治政府が社会主義者らに対して行った弾圧事件の「大逆事件」や、1936年に陸軍青年将校らが下士官・兵を率いて蜂起し、政府要人を襲撃した「二・二六事件」、…

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