室井佑月
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室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

立憲・岡本あき子氏の寄稿に思う いっそ全員、女に代えてみたらどう?

公開日: 更新日:

「男女が半々になったことは大きい。役員会での発言も活発になった。意思決定の場でさまざまな意見が出やすくなった」(岡本あき子・立憲民主党・衆議院議員)

 これは2月14日付、『毎日新聞』の『執行役員の半分が女性になった立憲の目指すもの』という記事の中での岡本氏の言葉。毎日新聞政治プレミアに彼女が寄稿したものの抜粋が記事になったものである。前出の言葉は、立憲の執行役員12人の半数、6人が女性になったことについてだ。

 岡本氏はこうも語る。

「執行役員の半分が女性になったことをシンボルとして位置付け、『女性議員だけがやっていること』ではなく、男性自身もジェンダーに関する課題について態度表明をする立場であるということを、党内に浸透させていきたい」

 そうでつか。がんばってください……とは、立憲を応援する者として、素直にいいづらいわ。恐れていたことが順調に進んでいるようで。

 まず前出の言葉、役員会での発言も活発になり、意思決定の場でさまざまな意見が出やすくなった、ってやつだけどさ、なぜ女性が多くなるとそうなるの? 男女関係なく、会議では活発に自分の意見をいえなきゃ、議員としてダメじゃん。まるで女性は群れないと自分の意見がいえないよう。とすれば、そうであった組織の中を、なぜそうであったのか考え、変えることが重要なんではないか?

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