神戸山口組の中核組織「山健組」分裂と兵庫県警が断定 ヤクザ業界にまた血の雨が降る

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「6代目山口組vs神戸山口組」といえば、6年前に起きた分裂による抗争劇。最近はドンパチのニュースを聞かないが、神戸山口組の中核組織「山健組」が組織から離脱した、と兵庫県警が断定したことが話題になっている。これが新たな火種を生みそうだというから心配だ。

 2015年、6代目山口組と袂を分かった山健組の井上邦雄組長が神戸山口組の代表になり、18年、中田浩司組長が山健組を引き継いだ。

 ところが昨年9月、中田組長が井上組長から除籍処分を受け、現在は配下の面々と共に「5代目山健組」を名乗っている。要するに武闘派の山健組が残留組と造反組に分裂し、今回、兵庫県警がその事実を断定したわけだ。

 神戸山口組は昨年暮れの時点で1200人の陣容だったが、そのうち700人が今回の離脱に同調するとの報道もある。

 6代目山口組は、神戸山口組から離脱した「5代目山健組」の復帰を認める方向で、今月20日前後に決定するとみられている。6年前、6代目山口組から出て行った「山健組」が内部分裂し、そのうち多くが6代目に復帰するわけだ。

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