小池女帝「都議選惨敗データ」に真っ青…都ファ30減の衝撃
“女帝”もこのまま「死に体」になるのか。7月4日投開票(6月25日公示)の都議選を巡って、各政党の獲得議席予測のデータ資料が出回り、関係者に衝撃が走っている。
小池都知事の全面支援で前回2017年都議選で大躍進した「都民ファーストの会(都ファ)」は大幅に議席を減らし、逆に前回、歴史的敗北を喫した自民党が議席を大量ゲットするというデータだ。都議会で知事与党の都ファが議席数を減らせば、小池知事は一気に窮地に追い込まれる。
議席予測は衝撃的だ。都議会の定数は127。「自民:51議席(現有議席25)」「都ファ:13議席(同46)」となっている。都ファは、30議席も減らすと予測されている。
半月ほど前に出回った資料では、「自民:51議席」「都ファ:7議席」と都ファの獲得議席は1桁だった。データは、自民党による調査結果とされているが、真偽は不明だ。
現有議席23の公明党は、前回都議選では都ファと手を組んだが、今回は自民と協力体制を築き、都ファとは決裂。自公に過半数を取られれば、小池知事は都政を牛耳られることになる。さすがの“女帝”もこのデータに真っ青になっているらしい。