高野孟
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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

広がる不安感…枝野代表のままでは政権交代はおぼつかない

公開日: 更新日:

 立憲民主党の中で、枝野幸男代表のままでは次の総選挙は戦えないのではないかという不安が広がっているという。年長の議員がこう言って憤まんをブチまける。

「直接のきっかけは、参院長野選挙区での4月補選に向けて、羽田次郎候補と立憲・共産の地元組織とで結んだ政策協定に『原発ゼロ』の文言があるのが気に入らないと、連合労組にイチャモンをつけられ、枝野が慌てて連合会長に『陳謝』した一件です。こんなことで連合ごときに詫びることはなくて、蹴っ飛ばせばいいんですよ。連合の大手民間企業の労組なんて、組合員の世論調査をすれば世間一般と同じで、自民党支持が圧倒的。立憲のための選挙活動はおろか投票するかどうかも怪しいんだから。それに、実際にその協定を見れば、『原発のない社会と再生可能エネルギーが主役の社会をつくります』と言っていて、これは我が党の綱領の『原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現します』と似たような表現だ。それなのに枝野は『県連に軽率な行動があり連合に迷惑をかけた』とまでへりくだった。何なんですか、この卑屈な態度は。そんな姿をさらすことが、国民にはどう映るかが全く見えていない。これじゃあ選挙は戦えません」

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