河井案里被告が議員辞職願を提出 参院広島選挙区4月補選へ
2019年の参院選をめぐり公職選挙法違反で有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告(47=自民党を離党)が3日午後、山東昭子参院議長に議員辞職願を提出した。
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本会議で許可される見通し。衆院解散がなければ、参院広島選挙区補欠選挙は、4月25日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区の補選と合わせて行われる。
東京地裁は先月21日、案里被告に懲役1年4月、執行猶予5年を言い渡した。控訴期限は4日。有罪が確定すれば、案里被告は当選無効となり失職する。