安倍前首相が頼る大物ヤメ検弁護士 “桜言い訳”準備着々?

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■「マムシ」の異名

 会見をシャンシャンで終わらせる「悪だくみ」を大物ヤメ検とめぐらせているわけか。

 安倍前首相サイドが接触したとみられるのは、元特捜検事のZ弁護士だ。東京、大阪両地検の特捜部に長く在籍し、リクルート事件や住専事件などを担当。「マムシ」の異名で知られ、東京地検特捜部時代には、鈴木宗男参院議員の汚職事件を担当した。退官以降は辣腕弁護士として活躍。権力側に頼りとされる“守護神”のような存在だ。

 2012年には、猪瀬元都知事の現金5000万円受領事件で弁護団に名を連ね、略式起訴の罰金刑にとどめた。15年は小渕元経産相の政治資金問題で第三者委員となり、「小渕氏の関与なし」との結論をまとめた。

 もっとも、16年に舛添前都知事の政治資金の公私混同疑惑を巡っては「関係者は関係者ですよ!」「あなたは事実認定というものをご存じない!」などと上から目線の傲慢会見で世間の反発を買った第三者委のメンバーだったこともある。安倍前首相会見で報道陣を再び威嚇するのか。マムシに頼る吉凶はいかに。

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