組閣から10日 身体検査できず新大臣3人にスキャンダル噴出
平沢、平井、坂本の3大臣に事実関係について質問したが、平沢氏、坂本氏の2人からは回答がなかった。平井氏は事務所が回答し、ファミリー企業への還流については「法令に従い適正に処理し、その収支を報告しているところです」と答え、事務所家賃については「ご指摘のような考えがあることも参考にして、今後は家賃の取り決めを行います」とのことだった。
新大臣のスキャンダルが次々に噴出し、政界では改めて「早期解散説」が強まっている。
「このメンバーで突っ込んでいったら、スキャンダル国会になりかねない。野党の追及が本格化する前に解散した方が得策だとの声が出ています」(政界関係者)
「仕事師内閣」などと称しているが、仕事をするどころではなくなるのではないか。