“私人”昭恵氏の夫人付き職員問題 今も3人が「専任」の仰天

公開日: 更新日:

 いまだに3人もの職員が付いていること自体が驚きだ。

 政府は21日の閣議で、安倍首相の妻である昭恵氏(57)の夫人付き職員が17日の時点で3人いるとの答弁書を決定した。

 立憲民主党の有田芳生参院議員の質問主意書に対する答弁で、第二次安倍政権発足以降、夫人付き職員の各年(1月1日時点)の推移をみると、2013年が1人、14年が3人、15~17年は5人で、18~19年は3人だった。

 夫人付き職員の存在が注目されたのは、大阪市の学校法人「森友学園」(当時)が豊中市に小学校を建設する際、国有地が8億円も値引きされ、実質タダ同然で払い下げられた問題だった。

 この時、夫人付き職員は小学校の名誉校長に就任予定だった昭恵氏に代わり、学校法人の理事長だった籠池泰典氏(本名・康博=67)と、妻の諄子氏(本名・真美=63)と携帯電話でやり取りしたり、財務省と連絡を取ったりしていた事実が発覚。国会で参考人招致などを求める声が野党から上がると同時に、夫人付き職員という存在そのものも問題視された。政府は17年3月、昭恵氏は「私人」とする答弁書を閣議決定している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    横浜市の女性職員が「風俗店バイト」でクビに…ネットで同情的投稿が相次ぐ意外

    横浜市の女性職員が「風俗店バイト」でクビに…ネットで同情的投稿が相次ぐ意外

  2. 2
    ソフト3.5億円右腕が今季絶望 “給料泥棒”助っ人が減らない元凶は日本のザル身体検査に一因

    ソフト3.5億円右腕が今季絶望 “給料泥棒”助っ人が減らない元凶は日本のザル身体検査に一因

  3. 3
    カジノで106億円溶かした大王製紙前会長・井川意高氏の現在地「今は“抜けた”ような状態」

    カジノで106億円溶かした大王製紙前会長・井川意高氏の現在地「今は“抜けた”ような状態」

  4. 4
    小林浩美JLPGA会長はファン置き去り…「地上波中継なき」国内女子ツアーの行く末

    小林浩美JLPGA会長はファン置き去り…「地上波中継なき」国内女子ツアーの行く末

  5. 5
    「ナンバ兄弟」間宮祥太朗&満島真之介は来期ドラマも“全開バリバリ” 早くも膨らむ続編期待

    「ナンバ兄弟」間宮祥太朗&満島真之介は来期ドラマも“全開バリバリ” 早くも膨らむ続編期待

  1. 6
    3年前から「セーラー服乱交パーティー」60回も…29歳ケダモノ中学教師が女子高生と淫行

    3年前から「セーラー服乱交パーティー」60回も…29歳ケダモノ中学教師が女子高生と淫行

  2. 7
    ダチョウ倶楽部の「純烈」加入にファンから「それなら友井雄亮さんを復帰させて!」と悲鳴

    ダチョウ倶楽部の「純烈」加入にファンから「それなら友井雄亮さんを復帰させて!」と悲鳴

  3. 8
    (3)日本維新の会には「政調会長」が2人も…言うことバラバラで不仲という“特殊な体制”

    (3)日本維新の会には「政調会長」が2人も…言うことバラバラで不仲という“特殊な体制”

  4. 9
    マンション管理人を「何でも屋」と勘違い? 逆切れするモンスター住民の実態

    マンション管理人を「何でも屋」と勘違い? 逆切れするモンスター住民の実態

  5. 10
    今後は大谷翔平が狙われるこれだけの根拠…トラウトへの危険球が伏線の大乱闘で遺恨残す

    今後は大谷翔平が狙われるこれだけの根拠…トラウトへの危険球が伏線の大乱闘で遺恨残す