堀田佳男
著者のコラム一覧
堀田佳男ジャーナリスト

1957年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業、アメリカン大学大学院国際関係課程修了。米情報調査会社などを経て1990年に独立。以来、ワシントンDCを拠点に政治、経済、社会問題など幅広い分野で取材・執筆。25年間の滞米生活を経て2007年帰国。国内外で精力的にジャーナリスト活動を続ける。著書に「大統領はカネで買えるか」「大統領のつくりかた」「エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明 」など。

投票率も上昇へ 反トランプ派が民主党候補に多額の献金

公開日: 更新日:

 米首都ワシントン市内を流すタクシー運転手、コフィーさんは政治の話になると冗舌だった。モーリタニアからの移民で、米国籍を取得してから16年が経つ。

「中間選挙は大統領を選ぶ選挙ではないから、過去、行かないことの方が多かったです。でも今年は必ず投票に行くつもりです。トランプは悪人だからね。民主党議員に勝って欲しい」

 2年前の大統領選で、民主党ヒラリー・クリントンの方がトランプより得票総数で286万票も多かったが落選。コフィーさんは今でも納得がいかない。「これで世界の民主主義のリーダーとよく言えたものだ」とハンドルを握りながら不満を漏らす。投票行動の起点は政策ではなく、共和党議員を当選させないことだ。

 中間選挙の投票率は過去100年、40%前後で推移しており、大統領選の60%前後に比べると低い。だが今年は、投票率が大統領選レベルになると予想されている。

 理由は反トランプ派による逆襲である。政策だけでなく、トランプ本人の資質や倫理観に大きな疑問符を突きつけている。トム・デービス元下院議員は筆者に「トランプという人物を対象にした国民投票としての選挙になる」と語った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    次女・石橋静河強し!ドラマ界席巻する“石橋ファミリー”が乗り越えた「21年前の隠し子騒動」

    次女・石橋静河強し!ドラマ界席巻する“石橋ファミリー”が乗り越えた「21年前の隠し子騒動」

  2. 2
    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

  3. 3
    ロシアの村で36歳男性が教会に放火…明らかにされた犯行動機にビックリ仰天!

    ロシアの村で36歳男性が教会に放火…明らかにされた犯行動機にビックリ仰天!

  4. 4
    ナイナイ岡村隆史「5カ月休養」の真実…一時は重病説まで飛び交った

    ナイナイ岡村隆史「5カ月休養」の真実…一時は重病説まで飛び交った

  5. 5
    山陽電鉄内で全裸盗撮事件 女性車掌が同僚男のクズ依頼を「断れなかった」切ない理由

    山陽電鉄内で全裸盗撮事件 女性車掌が同僚男のクズ依頼を「断れなかった」切ない理由

  1. 6
    上原多香子は女優復帰、今井絵理子は再婚間近…元「SPEED」メンバーそれぞれの現在地

    上原多香子は女優復帰、今井絵理子は再婚間近…元「SPEED」メンバーそれぞれの現在地

  2. 7
    フェンシング日本代表“沖縄レジャー合宿”発覚 問われる武井壮会長と太田雄貴前会長の責任

    フェンシング日本代表“沖縄レジャー合宿”発覚 問われる武井壮会長と太田雄貴前会長の責任

  3. 8
    山﨑賢人に広瀬すずとの“半同棲”報道 「焼き肉デート」の土屋太鳳とはどうなった?

    山﨑賢人に広瀬すずとの“半同棲”報道 「焼き肉デート」の土屋太鳳とはどうなった?

  4. 9
    ジャガー横田の長男・大維志君が進学した長野県「偏差値66」私立高校の評判

    ジャガー横田の長男・大維志君が進学した長野県「偏差値66」私立高校の評判

  5. 10
    元売りへの補助金が当初予算の20倍に…「だったらガソリン税を下げろ!」が有権者の願い

    元売りへの補助金が当初予算の20倍に…「だったらガソリン税を下げろ!」が有権者の願い