リアル店舗にこだわり続けるホビーショップ 経営危機からのV字回復は「脱 安売り」だった
ホビーショップ「タムタム」安藤治代表

コロナ禍を経て、ネット通販が一般化する中、あえてリアル店舗での展開にこだわり続けるホビーショップがある。名古屋市に本社を置く株式会社タム・タムは、プラモデルから鉄道模型、ミニカーまで、幅広いホビー商品を扱う総合ホビーショップだ。全国に20店舗を展開し、2020年には年商52億円…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,110文字/全文3,251文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
人生100年時代の歩き方 いまこそ株主優待でお得をゲット!トヨタ自動車も初導入決定、2025年に入り新設・復活は45社以上
-
人生100年時代の歩き方 花王は35年、増配率21.4倍…注目の連続増配銘柄はコレだ!【表あり】3.27が権利付き最終日
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(4)安心安全のシンボル「フエキくん」が少子化の荒波に負けない頼もしい味方に
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(3)スティックノリの応用で化粧品が大ヒットも…“コロナ前”に消費行動が戻らず
-
新NISAで買っていい?企業診断 パチスロ・パチンコ業界向け不動産事業で稼ぐJALCO HDは2025年を「第2の創業」と捉え積極経営
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(2)創業100周年、次の100年を作るための世代交代 義父の提案で異業種から転職