三協立山×不二サッシ 金属製品業界でアルミサッシを扱う会社を比較
物価上昇が家計を直撃しているようです。来年もパンや冷凍食品などの価格アップが予定され、値上げラッシュになりそうだと伝わります。
マイホーム購入を計画している人は金利上昇がネックになるかもしれません。この先も物価上昇が継続するとすれば金利上昇は避けられません。円安による建築資材の高騰も続いています。
今回は住宅に欠かせないサッシなどを扱う金属製品業界の「三協立山」と「不二サッシ」の社員待遇を比較してみます。
三協立山は1948年に設立された立山鋳造(三協アルミ)がルーツです。2012年に三協立山アルミ、三協マテリアルなど3社が合併し、現社名となりました。本社は富山県。アルミニウム建材を中心に、住宅向けサッシ、ドア、カーテンウオールなどの建材分野が主力です。
不二サッシは1930年に鋼製建具の製造を目的に不二サツシ製作所を設立したのが始まり。本社は神奈川県川崎市。こちらもアルミニウム製のサッシやカーテンウオールを主力としています。高層ビル、商業施設向け製品に強みを持っています。
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