朝日新聞「自民裏金」での新聞協会賞に「辞退せよ」殺到の理由…「しんぶん赤旗」社会部長もXで苦言

公開日: 更新日:

 立法府の与党国会議員が長期間にわたって、常習的、組織的に裏金を作り、いまだに納税の動きすら見られないという前代未聞の裏金事件。今もなお国民の怒りはくすぶり続けており、近く行われる自民党総裁選はもちろん、次期衆院選でも有権者の投票行動を左右するといわれる。「社会に強いインパクトを与えた」のは間違いないだろう。

 ただ、この裏金問題はもともと日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が報じたのが発端だ。そして、その報道後、神戸学院大学の上脇博之教授(66)が派閥の政治資金収支報告書などをコツコツと調べ、情報公開請求などを併用しながら明らかにした。

■朝日新聞の新聞協会賞に疑問の声が出るのは初めてではない

 しんぶん赤旗の社会部長もX(旧ツイッター)にこう投稿していた。

《自民党派閥の裏金は、「しんぶん赤旗」日曜版が2022年11月6日号でスクープしました。「朝日」が自民裏金報道で新聞協会賞とのことですが、「赤旗」から1年以上遅れた23年12月に出しています。しかも東京地検特捜部の動きをうけた記事です》

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー