“投資の神様”ウォーレン・バフェットの正体 パフォーマンスの良さを4つの理由から解説
株が大暴落した時に、米国政府の要望で株を安値で買うこともあるようです。
一般投資家より購入価格が安いのです。
④バフェット指数でバブル度を判断
バフェットがバブル度を判断するためにバフェット指数を用います。
バフェット指数は個別銘柄ではなく、その国の株式市場全体が実体経済と比較して割高なのか、割安なのかを表す指数です。
現在、バフェット指数が高いことから現金のポジションを高めているわけです。
バフェットは現在、長期米国債も買いたくないので3カ月短期米国債を買っています。3カ月短期米国債は3カ月後に現金になるので限りなく現金に近いです。
これを聞いて「バフェットが米国債を買っているから長期米国債買い」と情報を流すケースもありますが、これは完全に間違った誘導です。
激動の時代は特にポジショントーク・プロパガンダが多いので、投資リテラシーを高めておくことが大事です。
■関連記事
■関連キーワード
-
語り部の経営者たち キッズスター 平田全広社長(6)幼い息子の行動を観察して思いついた職業疑似体験アプリ「ごっこランド」
-
人生100年時代の歩き方 価格急騰、強い過熱感でも「金」は買いか? 投資歴30年超のコンサルが唱える「リスクヘッジで買う方法」とは
-
「50年ロングセラー」の秘訣 スナックサンド(フジパン)「こっちじゃない」と自虐CMで反撃…元祖をアピールしてシェア急回復
-
新NISAで買っていい?企業診断 AI領域のハード・ソフトを開発・販売する「ジーデップ・アドバンス」はエヌビディアと親密
-
語り部の経営者たち キッズスター 平田全広社長(5)世界旅行を終えてサイバーエージェントに入社 アメブロと藤田晋社長の存在
-
語り部の経営者たち キッズスター 平田全広社長(4)バックパッカーとして欧州から南米へ…“田舎もんでもなんとかなる”の自信
-
「50年ロングセラー」の秘訣 黒ひげ危機一発(タカラトミー)飛び出したら勝ち?それとも負け? 人気キャラとのコラボ商品も




















