株式市場は「幼児教育」関連が狙い目…岸田政権の“異次元の少子化対策”が追い風に
第一生命が3月中旬に公表した全国の小学生・中学生・高校生、計3000人に行った第34回「大人になったらなりたいもの」アンケートは、小中高生男子・中高生女子は3年連続で「会社員」が1位、「憧れの人」は「お父さん・お母さん」がすべてのランキングで1位だった。
2016年1月の第一生命による全国の幼児・児童(保育園・幼稚園児及び小学校1~6年生)を対象に行った「大人になったらなりたいもの」のアンケートでは、男の子は6年連続で「サッカー選手」が1位、2位は「野球選手」、女の子は、19年連続トップの「食べ物屋さん」だった。
20年前の雑誌「DIME」(2000年7月6日号)に掲載された「“なりたい職業”に時代が見える」で、小学生が将来就きたい職業を紹介していたが、男の子の1位はスポーツ選手、2位警察官で、会社員は10位だった。
女の子は1位にパン・ケーキ屋、お菓子屋、2位は花屋で、会社員はベスト10になかった。
■一人っ子の小学生も現実的に