英語が苦手でもグローバル投資は簡単 デメリットにはならない
国際ビジネスの共通語は「英語」です。国際投資の世界でも共通語は英語ですから、海外の証券会社を活用してグローバル投資をしようとするなら、英語ができたほうが有利なのは事実です。
しかし、日本のネット証券会社を介してグローバル投資をするなら、英語ができないことはデメリットになりません。
また、デンマークに本社を構えるサクソバンク証券(SAXO)は日本法人があり、日本語で世界の株取引が可能です。
グローバル株には、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)やミュンヘン再保険(MURGY)のように日本に支社を開いていたり、日本語のサイトで情報発信したりしている銘柄も少なくありません。
そのほか、日本のネット証券のサイト、Yahoo!ファイナンスやウィキペディア日本語版、あるいは日本経済新聞、個人投資家に人気のテレビ東京系「Newsモーニングサテライト」「ワールドビジネスサテライト」といった経済情報番組でも、グローバル株や米国株の情報収集が日本語でできます。