普通に飲んだら1杯3万円? 最高峰の「パナマ・ゲイシャコーヒー」を味わうイベント
ちょっと風変わりなネーミングのコーヒーが話題になっている。「パナマ・ゲイシャ」という豆で、ピーチやベルガモット、チョコレートの風味が特徴的だという。
そんなコーヒーを手軽に飲める「パナマ・ゲイシャまつり2022」が今月16~19日に東京駅近くの「KITTE丸の内」に入る「サザコーヒー」で開催される。
そこで販売される“最高峰”のコーヒーは「パナマコーヒー品評会」で最高位を獲得したゲイシャコーヒー。サザコーヒーが過去最高価格の2980万円(100ポンド=約45キロ当たり)で落札したもの。ピンとこないかもしれないが、店で普通に提供すると1杯3万円程度になるらしい。
イベントではこの貴重なゲイシャが500円(約60ミリグラム)から味わえる。各日提供数に限りあり。
ゲイシャの由来はもちろん“芸者”ではなく、エチオピアのゲイシャ村で発見されたコーヒーだから。サザコーヒーの鈴木太郎社長は「この機会に最高のコーヒーに触れてほしい」と力を込める。