中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

日本経済の行方「不確実性」がますます高まる…年金生活者には厳しい年の瀬

公開日: 更新日:

 昨年11月、ウクライナ・ロシア戦争は起きていなかったが、日本では新型コロナウイルスの「第6波」到来が警戒されていた。コロナ禍で停滞した景気を浮揚するためもあり、先進国の中央銀行は大規模な金融緩和を実施、その低利で調達された資金が市場に流入。過剰流動性相場で商品市況が上昇し、インフレの萌芽を起こしていた。

 それから1年。コロナ禍も3年目に突入し、マスク着用、消毒液の頻繁な使用、「3密回避」などの方策にもかかわらず感染者数は増加に転じ、「第8波」到来が現実味を帯びている。その感染者数のピークは1月14日とも試算されている。基礎体力、免疫力ともに低下した高齢者の感染不安、生活不安は大きいと思われる。

■2万円のマイナポイント狙い? 申請窓口は大混雑

 平日の昼間、地元の市役所に行くとマイナンバーカード申請窓口が混雑していた。先月は、年末の宝くじ売り場のような長蛇の列だったから、多少は緩和されていたが、相変わらず高齢の申請者が中心となっていた。

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