ホンダ(上)「脱ガソリン宣言」で電動化に5兆円投資…EV生産台数年間200万超を目指す

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 ホンダはゴールデンウイーク明けからリモートワークを取りやめ、コロナ前の体制を取り始めた。全従業員が出社することで、対面でのコミュニケーションを高めようというわけだ。

 本田宗一郎時代から「ワイガヤ」と呼ばれる上下隔てなく議論するという独特のコミュニケーションによって、ホンダはこれまで数多くのエポック的な技術や製品を生み出してきた。

 2021年4月に社長に就任した三部敏宏氏が研究所を訪れた際、出勤している従業員が少なすぎるのを見て危機感を持ったそうだ。

 自動車業界は100年に1度といわれる転換期を迎え、コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化を巡って、電機メーカー、IT企業など他の業界の企業との競争にさらされている。そんな中、三部氏は社長就任早々、「脱ガソリン」宣言を行い、電動化に向けて大きく舵を切った。

 4月12日には、四輪電動ビジネスについての説明会を開催。2030年までに電気自動車(EV)やソフトウエアに5兆円を投資し、グローバルで30機種のEVを展開してEVの年間生産台数を200万台超にする計画を発表した。

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