中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

GWはリスクオフ 米国の投資格言「5月に売り逃げろ」は正解か

公開日: 更新日:

 10連休も可能なゴールデンウイーク(GW)を迎える。

 調査会社インテージ調べによると、GWを「自宅で過ごす」は60%を占め、前年の76%から減少した。「国内旅行」は前年の3倍の20%など外出する人が増える。JR旅客6社はGWの新幹線・在来線の指定席予約状況が前年と比べて66%増えた。「ウィズコロナ」に明るさが見える。

■円安で資金格差は拡大

 ウィズコロナは予想外だが、2013年に将来、必ずドル高・円安になると確信し、期間を数カ月に分けた「時間分散」で数本のドル預金を設定した。当時のドル円は1ドル=100円前後だった。今では1ドル=130円に接近、円転した場合、元本は大きく増加する。対して、円預金はゼロ金利政策を受けて9年後の今でも元本とほぼ変わらず、足元のインフレを考慮すれば実質目減りしている。

 16年に某学校法人の資産運用勉強会で、余資運用に「財産3分法」で、株式、債券とは別に金地金投資を薦めたとき、金価格は1グラム=4500円前後だったが、今は8800円前後である。「有事の金」で値上がりし、さらにドル高・円安で国内価格は値上がりした。

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