日本の最大の景気対策は「教育改革」創造的な教育への転換を
日本の景気対策の基本は3つ。①金融緩和(量的緩和・利下げ)②減税③公共投資ですが、どれも次のように手詰まり状態です。
・インフレ抑制のため量的緩和はできませんし、これ以上金利を下げることはできません。
・政府が考えているのは減税ではなく増税です。
・すでにコロナ対策で大きくお金をばらまいてきました。
現在、金融政策では景気対策ができないので、本来の景気対策である国民一人一人の生産性や創造性を高めることが大切です。
そのためには現在の奴隷的な教育から創造的な教育への転換が大切です。
それは、個性(性格・才能・役割・ユニークさ・オリジナリティー)を伸ばす教育であり、覚えるだけではなく自分の頭で考えさせる教育です。
一人一人の個性や才能を見いだし伸ばすことは、本人にとってはもちろん、日本や世界にとっても極めて重要です。
教育は個人、日本そして世界の富を拡大する基本要素だからです。