業績好調なのに…日本株はなぜ外国人投資家に不人気なのか

公開日: 更新日:

 日本株は8月末から次期政権への期待などで急伸し、9月14日には日経平均株価は3万670円と、31年ぶりの高値をつけた。ただこの頃、一部の欧米投資家は、冴えない米国株を横目に急騰する日本株を、複雑な気持ちで眺めていたという。なぜなら、米国株を頂点とする世界の株高モデルは雁行型といわれ、その先頭の米国市場からあふれ出た資金が、魅力に欠ける日本株に流入するようになると、長期間続いた世界的株高の最終局面になる可能性が強まるからだ。それくらい日本株は貧乏神扱いなのである。なぜ日本株は「不名誉なアンカー」のレッテルを貼られるのだろうか。

 わが国の上場企業の業種はコロナ禍にもかかわらず、好調である。2021年4~6月期決算で、純利益は前年同期比で2・8倍、コロナ以前の2019年同期と比べても2割上回る11・3兆円となり、4~6月期で最高益を更新した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    ヒトラー政権さえやらなかったロシア軍の“蛮行”…世界最大級「種子バンク」破壊の深刻度

    ヒトラー政権さえやらなかったロシア軍の“蛮行”…世界最大級「種子バンク」破壊の深刻度

  2. 2
    上島竜兵さんを番組で診察した医師が「うつの8割は首の治療で改善する」と語るワケ

    上島竜兵さんを番組で診察した医師が「うつの8割は首の治療で改善する」と語るワケ

  3. 3
    欧米の脱ロシア依存制裁がジワリ効果…薄給の兵士に“賃上げ”できず士気が急低下

    欧米の脱ロシア依存制裁がジワリ効果…薄給の兵士に“賃上げ”できず士気が急低下

  4. 4
    深田恭子が“深酒破局”報道後初めて公の場に…天性の女優は「不惑」の波をどう乗り越える

    深田恭子が“深酒破局”報道後初めて公の場に…天性の女優は「不惑」の波をどう乗り越える

  5. 5
    渋野日向子に染みついてしまったボギーゴルフ…同組の女王・稲見萌寧とは雲泥の差

    渋野日向子に染みついてしまったボギーゴルフ…同組の女王・稲見萌寧とは雲泥の差

もっと見る

  1. 6
    「ちむどんどん」に「教育上良くない」の批判も…4630万円誤送金・24歳男になぞらえてプチ炎上!

    「ちむどんどん」に「教育上良くない」の批判も…4630万円誤送金・24歳男になぞらえてプチ炎上!

  2. 7
    虎投手陣ブチ切れ寸前!プロ野球記録「連続3失点以下」更新中も深刻貧打で接戦勝てず

    虎投手陣ブチ切れ寸前!プロ野球記録「連続3失点以下」更新中も深刻貧打で接戦勝てず

  3. 8
    あの国営放送が“プーチン戦争”批判を展開!ロシアでいま起こっていること

    あの国営放送が“プーチン戦争”批判を展開!ロシアでいま起こっていること

  4. 9
    更迭説飛び交っていたロシア軍参謀総長は生きていた! 米軍制服組トップと電話会談

    更迭説飛び交っていたロシア軍参謀総長は生きていた! 米軍制服組トップと電話会談

  5. 10
    “Uターン”はなわ再上京で「勝ち組」に…地方移住タレント成功の秘訣

    “Uターン”はなわ再上京で「勝ち組」に…地方移住タレント成功の秘訣