中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

G7が包囲しても…欧米企業の中国への投資は止まらない

公開日: 更新日:

 バイデン米大統領はG7首脳会議が開催された英国に到着した直後の演説(6月10日)で、「専制主義国家」の中国とロシアの考えは「間違いだ」と非難した。「われわれは歴史の分岐点にいる。専制主義が21世紀の課題に対応できるという考えは間違いだと暴き出さなければならない」と訴え、G7やNATO(北大西洋条約機構)の国々との同盟強化を呼びかけた。戦前の日本へのABCD包囲網のようだ。

 一方、中国では、全国人民代表大会の常務委員会(6月10日)で、外国からの制裁に対する反外国制裁法が成立、即日施行された。同法では「外国が国際法および国際関係の基本的な規範に違反し、さまざまな口実もしくはその国の法律に基づき、中国に対して抑止・抑圧をし、中国公民および組織に差別的な制限措置を講じ、中国の内政に干渉する場合」について、中国は相応の対抗措置を取る権利を有すると定められた。

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