横浜市長選と衆院選控えハマのドン「選挙で落とす運動を」

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「私は神奈川県で一番古い自由民主党員です。自由民主党はだめです」

 6月16日、横浜市内で開かれた横浜港運協会・横浜ハーバーリゾート協会の総会で自民党批判をぶちかましたのは”ハマのドン”こと藤木幸夫・横浜ハーバーリゾート協会会長(藤木企業取締役会長)だ。

 横浜市は今年は選挙イヤーだ。8月には横浜市長選挙、秋には衆議院議員選挙が実施される。菅義偉総理はこの横浜が地元選挙区であり、衆院選の前哨戦となる市長選の結果は総理の選挙と進退に少なからぬ影響を与えることになる。

 その市長選で最大の争点になるのがIR(統合型リゾート施設)を含むカジノの山下ふ頭への誘致だ。カジノには2事業者が応募を決めており、横浜商工会議所など地元経済界は誘致賛成だが、冒頭の港湾関係者は大反対。そのトップにいるのが「二階幹事長の兄弟分」を自認する地元有力者の藤木会長である。そして今年はカジノが争点になって初めての選挙となるのだ。

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