大塚家具がヤマダ家具に?“家具や姫”の不滅の「家業愛」

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 9日、大手家電量販店のヤマダホールディンクス(HD)による完全子会社化が発表された大塚家具。2021年4月期決算(単体)は、23億7100万円の最終赤字で5期連続の赤字に。現在、大塚家具の会長と社長を兼任しているヤマダHD三嶋恒夫社長(61)のもと立て直しが行われ、前々期に比べて赤字幅が大幅に縮小された。

 2019年5月、経営不振に陥っていた大塚家具は、救済される形でヤマダHDと業務提携、同年12月には傘下入りしていた。
 
 大塚家具創業者の父、大塚勝久氏(78)と、娘の久美子氏(53)による経営権の争奪戦は、その後の凋落を予感させる壮絶な親子喧嘩といわれた。実際、社長を解任されていた久美子氏が社長に復帰した15年1月から、苦難の道のりが始まった。

 ヤマダHDの山田昇会長(78)は子会社化の際、「黒字にできるというのでやらせる」と社長続投のラストチャンスを与えたものの、久美子氏は黒字化できず社長の座を追われた。昨年12月、久美子氏の社長退任で大塚家の経営関与はなくなり、ヤマダHDによる完全子会社化で、今後、大塚家具の看板自体が書き換えられる可能性が出てきたという。

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