美術業界の常識を変えたNFT 新しい投資先としてメリット
無制限の金融緩和による金余り状態ゆえに新しい投資先が求められていましたが、そのひとつが今年3月から突然、注目されているデジタルアートです。バブルになっているのです。
NFT(Non Fungible Token)、日本語で「非代替性トークン」というビットコインなどの暗号資産と同じブロックチェーンを使ったデジタル資産を管理する技術の活用で、急に高額取引されるようになったのです。
アニメでいう原画の販売のようなものですが、画像だけではなく動画・音楽などデジタルコンテンツ全般を資産化することができます。
簡単にコピーや改ざんができるデジタルコンテンツは資産と言いにくいですが、ブロックチェーン技術で唯一無二の証明をすることで資産になりました。
デジタルアートは物理的に存在する絵画のような保管や移動に対する管理が不要です。