JAL新事業 現役CA直伝「コミュニケーションスキル」の中身

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 遅々とではあるが新型コロナワクチンの接種が進み、アフターコロナで人と接する機会が増えていくことを想定し、コミュニケーションスキルの需要も高まりつつある。

 航空業界全体が打撃を受けているなか、日本航空(JAL)はこれまでのサービスを通して培ってきたノウハウを生かし、新サービスを開始した。提供する2つのサービスは、いずれも客室乗務員(CA)によるもので、コロナ以前から進められていた企画とのこと。

 1つは接客やマナー、語学などの社員教育プラン。もう1つは、職場の課題を解決するためのコンサルティングプラン。どちらも社内認定された現役CAが講師として派遣、もしくはオンラインで直接指導する。

「身だしなみから表情、挨拶、立ち居振る舞いのポイントや、正しい言葉遣い、感じの良い話し方をロールプレイを交えて、学んだり、身につけたりしていきます。ほかにも、文化や習慣の違う外国人のお客さまをおもてなしする際のポイントや、ビジネス現場で想定されるマナーの基本を習得していきます」(日本航空広報部)

 特に気になるのが、現役CAならではのサービスで培われたコミュニケーションスキルだろう。

クレーム対応にも強くなる

 JALのCA独自の「相手に伝わる話し方」「心をつかむコミュニケーション」とはどういうものか。

「機内での経験を生かし、お客さまのニーズが多様化する昨今、一方的にボールを投げるのではなく、いかにお客さまとの心の距離を近づけていくかがポイントとなります。そのヒントを講師がお伝えいたします」(同)

 国内外の企業、団体のほかに、個人向けのサービスも実施する予定だ。

 気になる価格は要望により異なるとのこと。

「お客さまのニーズに応じてさまざまなカスタマイズを行い、幅広いご要望にお答えしていきます」(同)

 現役CAから超一流のコミュニケーション、おもてなしが伝授されるとのこと。

 インターネットエレクトロニクスがテレワークを実施している男女364人を対象に3月に実施した調査によると、テレワークによって感じた不安、不満、困ったことの第4位が「コミュニケーション能力の低下」だった。フライトサービス以上に人気になるのは間違いなしか。

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