お金が悪いわけではないが…“拝金主義”に陥らないヒント
お金ができる前は物々交換だったといわれますが、実際には財産を共有するコミュニティーの意識が強かったと思います。
鮮度が落ちて腐ってきたら価値がなくなってしまう魚は、交換相手を見つけ続けるより人にあげた方が賢い選択です。
もらった人は後日、別のもので返すことができますし、回りまわって返ってくればいい、「与える者は与えられる」という原則を日々実感できたと思います。
つまり、最初は財産を共有し共同生活するコミュニティーになっていたのだと思います。
これは私たちの世界の本来のイメージです。
コミュニティーを構成する一人一人が使命に進み、自立し正しいマインドセットを身に付けることで理想のコミュニティーができます。