ナイキに届かないアディダス 傘下のリーボック売却の要因

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 スポーツ用品大手ドイツのアディダス(adidas)が業績不振のリーボック(Reebok)を売却することを先月17日に明らかにした。

 リーボックは日刊ゲンダイの取材に対し、「リーボックとアディダスはお互いに独立してこそ、成長の可能性をより一層実現できるという結論に至りました」とコメントした。

 ヨーロッパを拠点にサッカーなどに強いアディダスは2006年、リーボックを約30億ユーロ(約3800億円)で買収した。業界トップの米ナイキに追いつくためだ。北米を拠点としたリーボックはバスケットボールやフィットネスで強かった。

■80年代に飛躍

 そんなリーボックは、1982年にエアロビクスシューズの「フリースタイル」を発表。フィットネスブームに乗り、スーツに似合うスニーカーとして大ヒット。北米で1、2位を争うスポーツブランドにのしあがった。

 日本でも80年代後半のアメカジブームでサーファーらが好んで着用。エアロビクスもブームになった。「フリースタイル」を履いた女性は多いだろう。その後も「ポンプ」という空気で膨らまして着用感を上げるという画期的なバスケットシューズがヒットした。

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