日立キャピタルとイオンフィナンシャルサービスの社員待遇
9月に入り、マイナポイントがもらえるようになりました。マイナンバーカードとキャッシュレス決済を結び付けなくてはならないので、手間はかかりますが、最大5000円分が戻ってきます。
SuicaやPayPay、nanacoなどが対象の電子決済ですが、イオングループのWAONも、その一つです。
今回はキャッシュレスに絡む「日立キャピタル」と「イオンフィナンシャルサービス」の社員待遇を比較してみます。
日立キャピタルは日立グループの金融中核会社です。創業は1957年、日立の家電製品を普及させるため月賦販売を始めたのがスタートです。社名は日立家庭電器月賦販売でした。2000年に日立グループの金融事業を統合する形で日立キャピタルは発足しました。グループ社員向けにクレジット機能を持つ「Hitachi Card」も発行しています。
イオンフィナンシャルは、イオングループの金融サービス会社です。クレジットカードや電子マネー「WAON」などを扱っています。設立は1981年、日本クレジットサービスという社名でした。94年に現社名となり、07年に子会社のイオン銀行が銀行営業を始めています。