過去の勝率72%…11月3日の米国大統領選挙まで株価上昇か
米国大統領選挙日の11月3日まで3カ月を切っています。
大統領選挙の年は株価が上昇する傾向があり、これをアノマリーといいます。
アノマリーとは相場に関する理論では説明できないものの、実際にそのような傾向があるマーケットの規則性のことです。
大統領選挙の年に株価が上昇しやすいのは、現役大統領が自分の立場を良くするために株価上昇対策をするからです。
過去18回の大統領選挙では13回上昇。72%の確率で上昇です。
これは米国だけではなく、日本も同じで総選挙となると株価は上昇します。
今回の大統領選挙はドナルド・トランプ(74)とジョー・バイデン(77)の戦いになるわけですが、報道ではバイデン優勢となっています。