松島修
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松島修投資助言会社社長

1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

米WSJの記事が話題“ポジショントーク”のうのみは損をする

公開日: 更新日:

 先日、不思議なフェイクニュースがありました。

 名門のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が「ヘッジファンドのブリッジウォーターは15億ドルのオプションを市場下落に賭けている」というタイトルの記事を書いたことです。

 このタイトルの意味は、暴落すると大きく儲かるポジションを大量に持っているということなので、タイトルが相場暴落の警告に見えます。

 ブリッジウォーターは運用総額が16兆円規模の世界最大のヘッジファンドです。

 その創業者で共同最高投資責任者、市場最強の運用者ともいわれるレイ・ダリオ氏はウォールストリート・ジャーナルの記事に怒り、ブルームバーグに「ダリオ氏、自身のヘッジファンドで株安見込むポジション一切ない」というタイトルの否定記事が出ました。

 レイ・ダリオのようなヘッジファンドは、そもそも売りと買いを組み合わせて保有し、バランスをどんどん入れ替えるため、ある時点のポジションの一部だけをピックアップすれば全く異なる印象になります。

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