専業主夫希望なのに「家事は妻がして」 マッチングアプリに棲むトンデモ男の幻想
最近は本気を出して「ゼ◯シィ◯結び」にチカラを入れている私。大抵のアプリは男性のみが課金(特別な機能を使いたいときだけ女性も課金)のようなシステムですが、こちらは女性も課金しないとメッセージのやりとりができません。
女性に課金しているのは「リク◯ートが商売上手だから」ではなく「本気の女性に使ってほしい」から。サクラをはじくのにも一役買っているのでしょう。将来の伴侶が見つかるなら、月々3000円ほどなんて安いものです。
でもアプリを見ていると、いろいろな人がいますね。香港俳優っぽい濃いめのフェースがイケてるOさんのプロフィルは、「週1回はデートしたいと思っています。ドライブが好きなので、お車お持ちの方だとうれしいです」。ふむふむ……ってこっちの車をアテにしてるのかよ!
キレイな顔とワイルドなヒゲがギャップ萌えのAさんは、結婚後の希望は「共働き(男性がアルバイト・パート)」、でも家事と子育ては「自分がやりたい」とな。うーん、私の1馬力だけでは不安。
キレ長の目とキレイな歯並びが印象的なTさんは「結婚後専業主夫希望」で、家事の役割分担は「結婚相手にしてもらいたい」、子育ては「夫婦で分担したい」……おいこら、食わせてもらうだけじゃなく、家事もやってほしいだと? 寝言は寝て言え!