誕生日にめちゃ嬉しい♡ 斬新な“たんおめLINE”3選。「宝探し開始!」お茶目な姉の仕込みにキュン

公開日: 更新日:
コクハク

これらからヒントを得よう! 斬新な「たんおめ」LINE3選

 大切な親友や気になっている人など、あなたにとって特別な相手へ“誕生日おめでとう=たんおめLINE”を送るときは一工夫するとよいかも。他の人と違う斬新なLINEを送れば、きっと喜んでもらえるはずです。

 ずっと記憶に残っている、嬉しかった斬新な「たんおめ」LINEを見せてもらいました。特別な人の誕生日が近いのであれば、これらを参考にしてみてくださいね!

1. 最初じゃなくて最後

「健太郎は僕の幼なじみ。毎年0時ぴったりにたんおめLINEを送ってくれるんですけど、今年は発想が逆で、誕生日の約10分前に『最後の瞬間、俺との思い出でしめよう』って送ってきて斬新でしたね。しかも1分前に本当に電話がかかってきて、カウントダウンをし始めたんです。

 こっちが普通に話しても無視してカウントダウンを続けて、0時ぴったりになったら『はい! 32歳も俺との時間で始まりましたね~♡』とか言って終始ふざけてました(笑)。

 でもすごく嬉しかったです。健太郎は仕事でいつも朝4時に起きなきゃいけないのにで。俺の誕生日のために寝る時間を削ってサプライズをしてくれたんだと思ったら、ちょっと涙も出てきちゃいました(笑)」(32歳・男性)

【読まれています】騙された!一見“仕事デキる風”…でも実は? 有能ぶったLINEにご用心。“能ある鷹”の逆パターンも

 4年前に仕事の都合で地元を離れたため、幼なじみとはなかなか会えないのだそう。だからこそたんおめLINEにこだわってくれているのかもしれませんね。

2. 宝探し形式のプレゼント

「りっちゃんは3歳上の姉です。誕生日の前日に『近くまで来たから』ってうちに寄ってくれたんですが、たんおめLINEを見て『このために来たんだ!』ってびっくりしました。

 姉の言う通りにクッションの裏を見たら『冷蔵庫』って書いてあって、冷蔵庫を見に行ったら次は『下駄箱』って書いてあって。最後は『家の前』って書いてあったので玄関を開けたら、プレゼントが置いてありました。

 このあと話を聞いたら、わざわざ1時間前にこっそり届けに来てたみたいです。姉の家から私の家まで結構時間がかかるのに…。こうやって昔から姉は、私をいろんな方法で喜ばせてくれるんですよね」(28歳・女性

 素敵なお姉さんですね! あの手この手で喜ばせようとするお姉さんの深い愛情を感じます。

3. 会いに来させようとする

「母はいつも面白くて冗談ばかり言うんですけど、たんおめLINEもこんな感じ。傍から見たら『なにこれ?』ですよね(笑)。

『あなたを産んだ母にありがとうと言いに来なさい』なんて意味不明なLINEですが、これは母なりの『会いたい』というサイン。『たまには実家に帰ってきてね』ってことだろうと思って、仕事終わりに会いに行きました。そしたら、豪華な手料理とプレゼントを用意してくれていて。

 30歳になったのに、ハグをされたり頭を撫でられたり(笑)。でもそれが1番嬉しいんですけどね! 久々に母に会って癒されました」(30歳・販売)

 面白くもありシャイでもあるお母さん。娘さんのことを大好きなのが伝わってきますね。

思わず保存したくなる斬新LINEを狙ってみよう!

 2人だけの思い出を振り返ったり、普段言えない思いを伝えたり。ベタなたんおめLINEでももらうと十分嬉しいものですが、斬新なひと工夫がされたLINEならきっと嬉しさ倍増のはず。

 1年に1度の特別な日。相手が思わず保存したくなるようなLINEを送ってみてはいかがでしょうか?

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)



(コクハク編集部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝