著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

公開日: 更新日:

「最終的に東大になっても筑波大になっても、それは悠仁さま自身の意思にほかならない」と話すのは宮内庁OB。悠仁さまの進学先最有力候補は推薦入試(学校推薦型選抜)による東大農学部。第2候補とされてきた筑波大の学校推薦型選抜は先月28.29日に小論文・面接が行われたが、「悠仁さまが受けたという確定情報は今のところ伝わってきていない」と個別指導塾の経営者。推薦入試事情にくわしい人物だ。

■筑付高の受験時は一般入試も受験

 秘密裏に筑波大の推薦入試に臨み“東大断念”の報道もあるが、「高校受験の際の状況を思い起こせば、東大の可能性のほうが高いとみている」と塾経営者は話す。お茶の水女子大付属中学3年の悠仁さまが筑付高の入試会場に姿を現したのは22年2月13日のことだった。

「意外だったのは他の受験者と一緒に一般入試を受けられたことです。これが形だけのものだったとわかるのはその3日後。加地隆治皇嗣職大夫(当時)が急きょ、記者を集め、提携校進学制度によって筑付高に合格したことを明らかにしたのです」(皇室記者)

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