行きつけのベーカリーオーナーが「実の母親」だった! 米シカゴの50歳男性のビックリ体験が話題に

公開日: 更新日:

 米シカゴに住むバマー・ハンターさん(50=写真右)には、10年ほど前から通っているお気に入りのベーカリーがあった。自宅から1ブロック離れたところにある「ギブ・ミー・サム・シュガー」だ。

 バマーさんはこのベーカリーの焼き菓子「レモンバー」が大好物で、女性オーナーのレノア・リンジーさん(67=同左)と交わす温かい会話も楽しみにしていた。

 バマーさんは15年ほど前、偶然、自分が赤ん坊の時に養子に出されたことを知り、最近になってルーツを探るために遺伝子検査を受けた。

 その結果、同じシカゴに住むある女性が母親であることが判明。バマーさんは自分から連絡を取るとショックを与えると考え、女性が事実を知り、心の準備ができた時に先方から自分に電話をかけてもらうよう、検査サービスの設定をしていた。

 そしてしばらくしてバマーさんのスマホに電話が入った。相手は「ギブ・ミー・サム・シュガー」との表示。

 あれ、今日は何も注文してないけどな……と電話に出ると、聞き慣れた女性オーナーの声が「私があなたの生みの母です」と告げた。一瞬、頭が真っ白になったバマーさんだが、レノアさんが実の母親であることを理解し、ビックリ仰天!

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