もう限界！ 夫婦生活に過干渉な義母と絶縁したい（相談者：義母嫌いのリスさん）
【ルノルマンで解決！悩める人生に愛のムチ】
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さて、今日その扉を開く相談者は…、このかたです！
【41歳女性・義母嫌いのリスさん】
「真剣に悩んでいますが、答えが出ないので占いに頼らせてください。
私は結婚5年目で夫は8歳年上です。結婚と同時に夫の実家と近居で生活を始めたので、新婚当時から義母の干渉が強めでした。
私たちには子どもがいないので、義母からの性生活への干渉がどんどんひどくなっていて…。本気で悩んでいます。
義母は『妊娠をするなら最後のチャンス』と言い張り、夫との性生活に、生々しい指示を出してくるんです。下品な下着や大人のおもちゃをプレゼントしてきて使えと強要しますし、性交渉のテクニックも教えようとしてきて気持ち悪いです。
もちろん無視していますが、そんな指示をしてくること自体が許せないし、ものすごいストレスです。
夫も50歳近いので、今から子どもを授かったとしても育てるのも大変だと思います。私はもう子どもをつくらずに、夫とふたりだけで静かに暮らしたいんです。
それなのに義母がうるさすぎて、ノイローゼになりそう。夫に何度言っても間に入ってくれません。私がひとりで対処しています。
本音を言えば、義母と絶縁したい。もう限界なんです。どうしたらいいですか」
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七色翡翠先生！ 幸せになる方法を教えて！
あぁ…、この義母は相当にクセモノね。あなたに対して強い嫌悪感を抱いているみたいで、それが歪んだ形での干渉に現れているようね。
この問題を象徴するカードは、「十字架」ね。
あなたが望むように、この義母とはスパッと関係を絶ってしまったほうが良いでしょうね。
だけど、少々問題があるようよ…。まずこの義母ですけどね、蛇のような性格をしているみたいだわ。だからけっこうというか、だいぶしつこいわね。
関心を持った相手や事柄に対しては、周りが呆れるほどの執着がある人よ。
残念だけれど、今は義母の関心はあなたに一直線のようだから、この義母から発せられている負のエネルギーを跳ね返すのが大変なのもよくわかるわ。
それでね、この夫ですけどね…、自分以外には興味が薄いタイプなのよね。子どもの頃からそういう性格で、母親が愛情を向けても疎ましく感じて避けてきた経緯があるようよ。
でもあなたとの結婚を経て、少し変わってきたみたい。あなたの存在が義母と彼の関係にも影響を与え、これまた良くない方向に作用しているわ。
強行突破をしたほうがいい
夫は母に対して、結婚という形を通じて何かを償っている意識があるわね。これまで母を避けていたと自覚しているから、あなたと彼女が関わることで罪滅ぼしている感覚っていうのかしらね…。
自分は関わりたくないけど、妻であるあなたに母を任せたい意識が強く出ているのよ。
母親は母親で、自分を避けていた息子があなたと結婚をしたことで近くに戻ってきた感覚だわね。だからあなたに対してデリカシーのない干渉を平気でしてくるんじゃないかしら。
この問題は、夫に解決してもらうのは難しいわ。そうね…、早期に解決を図るならあなたがスパッと義母を切り捨てるしかないでしょうね。
まずは自宅を遠ざけることから始めていきましょうよ。
夫を説得するのは難航しそうだから、強行突破をしたほうがいいかもしれないわね。
先にあなたが新しい住まいを探して、引っ越してしまう。そこまでしないと夫は動かないわよ。
一刻も早く動き始めたほうがいい
話し合いで解決しようとしてもズルズルと現状が続くだけだから、とにかく行動に移すのがカギよ。
金銭的な面や労力を考えるとあなたの負担は大きくなるけれど、義母を遠ざけるにはそれしかないと腹を括っていきましょう。
覚悟を決めて、一刻も早く動き始めることが、あなたの望む結果を得る唯一の方法なんじゃないかしら。
大丈夫よ、この夫はあなたを見捨てたりしないしあなたの決断についてくるから。だけど夫に主体で動いてもらうのは難しいでしょうね。あなたが動いて流れを変えていきましょうね。
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（※）＜ルノルマンカード＞とは
18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トランプが起源です。
日本では、タロットカードやオラクルカードに比べると知名度が低いものの「ルノルマンのほうが当たる！」と根強いファンも多く、それぞれのカードに数字が割り当てられていることから、日にちを占うカードとしても適しています。
複雑な展開法の解釈には高度なテクニックも必要ですが、展開されたカードの「正位置」や「逆位置」は問いません。
（七色翡翠／占い師）
