石破首相「裏切り解散→10.27総選挙」で国民の恨みを買う!学校行事と“丸かぶり”投開票日に批判殺到

公開日: 更新日:

 怨嗟の声が広がっている。先週からXで「運動会中止」がトレンド入り。全国各地の小中学校で10月最終週の日曜に予定されていた秋の運動会の中止・延期が相次いでいるためだ。理由は石破首相の「裏切り解散」の余波である。

 総裁選中は「予算委員会を開き、野党との論戦後に解散する」と言っていたのに、石破首相はアッサリと前言撤回。9日解散、15日公示、27日投開票と急きょ、最速日程の衆院選を決め、運動会シーズンと丸かぶりしたせいだ。

「27日には学校の校舎や体育館などを投票所として明け渡すよう求められ、多くの小中学校が当日実施する予定だった運動会の中止や日程変更を余儀なくされています」(教育関係者)

 運動会の準備に張り切っていた教員やPTA、わが子のはつらつとした姿を心待ちにしていた保護者たちも、石破首相の酷な仕打ちにはガッカリだ。Xには〈選挙で運動会中止にするとか普通に国民舐めてる〉〈保護者だって仕事等の調整を既にしている。そういうこと、頭にないんだろうな〉〈未来の有権者の怒り買ったな自民党〉などと批判の書き込みが殺到。日程変更となった保護者とみられる書き込みも〈もう休みが変更出来ない〉と嘆き節である。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    ダルビッシュの根底にある不屈の反骨精神 “強いチームで勝ちたい大谷”との決定的な違い

  3. 3

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで

  4. 4

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  5. 5

    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    藤原竜也「全領域異常解決室」に「SPEC」ファンから“追い風”! 演技派・柿澤勇人の伸びしろにも期待大

  3. 8

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  4. 9

    ダルビッシュ「日本ハムドラ1入団」の舞台裏…巨人が寝技で“4位指名画策”していた衝撃

  5. 10

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果