サレ妻になってしまった理由6選。夫が不倫に走るまでの過程を振り返ると…
「俺にも言い分はある」サレ妻になる理由6選
夫に不倫されてしまったサレ妻の苦しさは想像以上。離婚しないと決めたなら、自分を裏切った相手と一生一緒にいることになるため、苦しみはある意味永遠に続きます…。
ただ、サレ妻側に問題がある場合も…! 不倫経験がある男性に本音を暴露してもらいました。
不倫だけをピックアップすれば、シタ側である夫に非があるのはたしか。ですが、「不倫に至るまでの過程」に注目すると、サレ妻側にも問題があるようです。
1. セックスを拒否されていた
「不倫相手とはセフレのような関係だったんですが、それはいくら妻にセックスを求めても、『疲れてる』『そういう気分じゃない』といっていつも断られてたから。それがなければ不倫なんかしてなかった」(43歳・IT)
話によると、1年以上奥さんにセックスを拒まれ続けていたそう。何度も求めたのに応えてもらえず、我慢の限界が来てしまったのでしょう。
【読まれています】女はお嫁さん要員? 年収800万でも「行き遅れ」と見下される田舎の地獄
2. ヒステリックで逃げたかった
「些細なことで喧嘩になるし、喧嘩になると毎回ヒステリックになって暴れるので、逃げ場がほしくなった。不倫相手は穏やかで笑顔が多い人。本当は妻と離婚してそっちと一緒になりたかった」(36歳・会社員)
家が休まらない場所になっていたのでしょう。癒してくれる不倫相手に本気になったようですが、奥さんが離婚に同意してくれず現在別居中だそうです。
3. 女らしさがなくなった
「メイクもオシャレもしなくなり、どんどんだらしなくなっていく妻を見ているうちに、女として見られなくなった。そのタイミングでタイプの女性と出会ったので、ついドキドキしてしまい関係を持ってしまった」(38歳・営業)
男性は妻を女として見られなくなったときに不倫に走りがち。サレ妻になりたくないなら、女性らしさを維持する努力が必要かもしれません。
4. 束縛が激しすぎて
「妻の束縛が激しくて『残業以外で帰宅が遅くなるのはダメ』『女性がいる飲み会は禁止』って、なにかと制限されてたんですよね。でもダメだダメだと言われていたら、変に好奇心を持ってしまって。女性と飲みに行ったら爆発してしまいました」(41歳・金融)
カリギュラ効果といって、人は禁止されたり制限されたりすると、逆にそれをやりたくなってしまうものです。
むしろ「信頼してる」と信じている姿を見せたほうが、男性は裏切りにくく感じるでしょう。
5. 嫌われてると思ってた
「妻に雑に扱われたり否定されたりする毎日だったから、てっきり嫌われてるものだと思って不倫した」(35歳・運送)
「妻に愛されてない」と感じて不倫する男性は意外と多いです。結婚生活が長くなり、夫の扱いが雑になっている女性は要注意。
6. 1人じゃ生きていけないだろうと…
「うちは子どもがいないけど奥さんは専業主婦。俺の稼ぎがないと生きていけないんですよ。だからですかね、『不倫しても離れて行かないだろう』っていう自信があって他の女性と関係を持っていました」(44歳・不動産)
「妻は俺なしでは生きていけない」と思っている男性は不倫しやすいのかも。そう考えると、夫への愛情が強すぎる妻たちも注意が必要でしょう。
サレ妻にならないためには努力も必要!
“サレ妻”と聞くと被害者のイメージが強いですが、男性にも言い分がある様子。「妻がこうじゃなければ…」と、妻に不満があって不倫する人もいるようです。
サレ妻になりたくないなら、夫に寄り添う努力、女として見られる努力は必要になりそうです。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)